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河井継之助を知る旅モデルプラン

長岡藩家老「河井継之助」を主人公とする北越戊辰戦争を描いた映画の公開がいよいよ間近に迫っています。

「河井継之助」とはいったいどのような人物だったのか、北越戊辰戦争とはどのような戦いだったのか…

それを探る為、見附市、長岡市、小千谷市を巡る日帰りの旅へとマイカーやレンタカーで出かけてみましょう!

河井継之助記念館

旅の始まりは長岡市の「河井継之助記念館」

河井継之助生家跡に建つ建物の内部には河井継之助ゆかりの品々などを展示しています。まずは、継之助や北越戊辰戦争の全体像を把握しましょう。継之助が暮らした当時の面影が残る庭も眺めることもできます。
https://niigata-kankou.or.jp/spot/5992

見学時間:約20分~30分

移動時間:約5分

栄涼寺

長岡藩主牧野家の菩提寺であり、河井継之助や継之助が仕えた長岡藩12代藩主牧野忠訓のお墓があります。

お墓をお参りし、継之助に思いを馳せましょう。

https://niigata-kankou.or.jp/spot/43332

参拝時間:約15分

移動時間:約20分

北越戊辰戦争伝承館・大黒古戦場パーク

北越戊辰戦争で、長岡城奪還をめぐる激しい攻防が繰り広げられた長岡市新組地域に建つ伝承館には、地域の住民から見た北越戊辰戦争の様子や地域に伝わる当時の資料などが展示されています。また、2階バルコニーからは、長岡城の奪還を目指して暗闇の中、長岡藩兵が渡った広大な湿地帯「八町潟(八丁沖)」を見渡すことができます。

https://niigata-kankou.or.jp/spot/42837

見学時間:約20分~30分

約30分

割烹 柳屋にてランチ

河井継之助が触れたとされる土瓶

北越戊辰戦争の激戦地であり、焼け野原となった見附市今町に建つ、寛政6年(1794)創業の老舗料亭「割烹 柳屋」。

北越戊辰戦争の大火を免れた蔵の扉や、河井継之助が触れたとされる土瓶が保存されています。

豆乳に葛粉や片栗粉などを混ぜて固めた名物の「呉豆腐」も楽しみです。

ランチは要事前予約。

https://mitsuke.net/spot-cat-gourmet/%e5%89%b2%e7%83%b9-%e6%9f%b3%e5%b1%8b

食事時間:約50分~1時間

移動時間:約5分

永閑寺

見附市今町の永閑寺には、1868年の北越戊辰戦争の際、新政府軍(官軍)の本陣が置かれました。
河井継之助率いる同盟軍の長岡城奪還作戦の折、今町は激しい戦場となり、永閑寺の本堂も焼失してしまいます。
明治20年、惨状を痛んだ有栖川宮熾仁親王から「永葉閑雅寺」の扁額が贈られました。

内部見学は事前にご住職に要予約。

https://mitsuke.net/spot-cat-seeing/%e6%b0%b8%e9%96%91%e5%af%ba

外観見学のみ:約10分、内部見学:約20~30分(要予約)

移動時間:約45分

慈眼寺

小千谷市の慈眼寺は、河井継之助が藩主の歎願書を持参し、西軍の軍監岩村精一郎と談判を行った場所です。
当時のままの会見の間を見学することができます。

他にも関係遺品が保存されています。

https://niigata-kankou.or.jp/spot/6087

見学時間:約20分~30分

出発地へ

以上で、 河井継之助、北越戊辰戦争ゆかりの地を訪ねる見附市、長岡市、小千谷市の日帰りの旅は終了です!
継之助や北越戊辰戦争について、実際、その地に行ってみて初めて感じられることもあるのではないでしょうか?

さぁ、行ってから映画を見るか、映画を見てから行くか…それはあなた次第です!